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立夏になる数日前の午前中は迚(とても)爽やかで過ごしやすかったので
仲が良く美貌の双子の姉妹は、いつも気になっていて長い間の念願だった 厖大(ぼうだい)な砂丘の地平線まで勇気を奮い立たせて探検しに出かけました。 何処までも続いているかのように思えてくる急勾配の砂丘の坂に足を何度も取られて 息を切らしながらも、姉妹2人で力を合わせて必死になってやっとの事で登りました。 息を整えてから、砂丘の坂の上から下の方向を眺めると遥か彼方に草原や湿原そして 川や森が遠くの方に小さくなって見えました。 砂丘は、想像を絶するほどの砂の熱さと光の照り返しの暑さで朦朧としていたので ネーキッドの二人の姉妹は、周りに太陽が沢山あるのでは思うほどでした。 暫く其処にいたら、青い天空から大きくて少しピンク色をした白く柔らかな絹のように 美しい大きな花の塊が双子の姉妹のネーキッド(裸体)の肌を透けて見えるほどの薄さで ふわふわと漂いながら直ぐ後ろの傍に落ちてきました。 そのような出来事は幻覚を起こした泡沫(うたかた)の幻視だったのか、それとも誰かが 遠くから叫んでいたのが木霊の様に此処まで響いてきた幻聴なのだろうか、などと 疑問に思い2人は同時に真後ろに振り返り下の方角をじっと見つめ耳を澄ましました。 自然の中での生活は日常的に感覚が研ぎすまされるので、ほんの少しの音や切迫した 危険の兆しがあると野生の本能が蘇り身構えてしまうのが当たり前になっていました。 遠い太古の昔、この砂丘には多種多様な生き物達が水や食物を求めて辿り着いたり 飛翔して来たりして適応して定住が出来る豊かな緑と水があって美しい大地だったに 違いないと勝手に決めつけて想像を逞しくしながら制作をしました。 デジタル画像処理ソフトの加工と合成や色調の補正を根気よく慎重に何度も駆使して シンプルで美しい幻想的な虚構のシーンを、カラーの写真作品として創り上げる事が 出来ました。 蒼天の幻影 Illusion of blue sky copyright kukuminato youichi *カラーの写真作品や撮影機材、撮影データはここをクリックして下さい。 ■
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by gaia-photograph
| 2011-03-27 23:07
| シュルレアリスム
ものごころがついた頃からであろうか、不思議な事に私は年に数回程度
何かを暗示していて何かを示唆しているような何とも奇妙で不可解で似たような 夢を今日まで何度も見続けています。 夜明け前の蒼くて暗い海と空に途轍も無く大きな雲が人智を超えた恐ろしいスピードで 渦を巻きながら、ありとあらゆる物体を吸引して無限に変容しながら融合していました。 それは、未知の宇宙空間に存在していても決して不可思議ではないと考えざるを得ない 光景で、多少不気味な美しさを持った蒼い銀河のような計り知れない物体として現れます。 宇宙の現象が複雑に絡み合って誕生したと思われる不確定で揺らめいている核を中心にして その周りには、沢山の青い植物達の球体が衛星に成って廻っている大きな塊が一瞬の間に 唐突に現れてすぐに消えていくのですが、決して忘れる事が出来ないくらいインパクトが 強い明確なフルカラーで見る夢です。 この夢を見る時は、個人的な理由で極端に疲労していたり神経が高ぶっていたりして 熟睡が出来なくて常にうつらうつらしている朝方に必ず出て来ます。 しかしながら、私にとってこの夢を見た後の数日間には考えられない程の望外の喜びや 価値ある知らせがやって来るので、希望に満ち溢れるジンクスとして楽しみにしています。 夢に出て来たイメージを決して忘れない為に作品にするべく、デジタル画像処理ソフトを 駆使して夢の再現に使えそうな多種多様な写真をHDから取り出して合成や組み合わせを こつこつと施しては、やり直しを繰り返し最終的に色合いを整えて五年の歳月を費やして 漸く幸運な証としてのビジュアルを、カラーの写真作品として創り上げる事が出来ました。 幸運な啓示 Fortunately suggestion copyright kukuminato youichi *カラーの写真作品と撮影機材や撮影データはここをクリックして下さい。 ■
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by gaia-photograph
| 2011-03-23 00:25
| シュルレアリスム
数年前の11月の下旬に、東京近郊に残存しているであろう日本の原初的な風景の
美しい欠片を探し求めて御岳渓谷近辺に撮影に行くことにしました。 生憎、前日は雨が降っていましたが当日は打って変わって晴天になったので機材や 身支度を整えて撮影現場に行きました。 現場の山道は多少ぬかるんでいて歩き難い状態でしたが注意深く被写体を探していたら 行也、足元が極端に沈んだので思わず立ち止まり、ふと崖を見上げたら高台に成っている 森の方から水がしとしとと流れ落ちていました。 滑りやすく危険な崖でしたが、何かが在りそうな予感がしたので執念のような気持ちが 沸々と湧いて来て気力だけで何とか登りました。 高台の森は枯れ葉が沢山落ちていて高級なジュータンのようにふわふわに成っていたので 少しずつ慎重に歩いていくと、綺麗な湧き水が溢れ出ていて小さな泉をつくっていました。 泉の中には青い葉達や苔の様な物達が生えていて、その中から泰然自若として起立している 枯れた植物に朝の斜光が射し込んでいて、とても凛々しくて美しいドラマチックなシーンと 命の逞しさが、そこに在ったので感動して身震いをしました。 空かさずカメラに三脚を付けて縦位置にしてアングルと構図を決めて、暗い森の中で程よい 緊張感を保ちながら集中し焦らずに寸暇を惜しんでスローシャッターを押し続けました。 後日、その時に感じた高揚感や臨場感と蒼く美しい光景を表現する為に画像の合成と加工や 色調の補正を施して、プリミティブな雰囲気を持ったカラーの写真作品として創りました。 導かれる必然 Led inevitably copyright kukuminato youichi *東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 一刻でも早い復旧・復興と亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。 写真家、久々湊陽一・kukuminato youichi *カラーの写真作品と撮影機材や撮影データはここをクリックして下さい。 ■
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by gaia-photograph
| 2011-03-17 02:37
| 植物
晴天の秋の日の午後に、何時も行く沢山の種類の秋薔薇やその他の花も咲いている
小高い丘に撮影しに出かける事にしました。 夕方遅くに山道を登って行くと、途中の叢の中に枯れそうな破れた葉から小さくて 可愛らしい花が咲いていて、まるで月の光が反射しているかのようで、思わずハッと 息を呑んで歩みを止めて見入ってしまったシーンが現出していました。 注意深く歩いていないと、見落とすぐらいの小さくて愛らしい花が孤高なる精神で 少し大袈裟かもしれませんが唯我独尊のように人知れず密やかに咲いていました。 そして、良く良く注意深く観察してみたら花自身も中心からも発光体のように黄色く 光っているように見えて、孤立無援で一匹狼のような独特なオーラを放っていました。 隕石の中の化石とはいえ未確認生命体が発見されている現代においては、地上でも 決して人をよせ付けない密林の奥地に誰も見た事が無く全く知らない花が存在していたり 通常の山々の中でも発見されていない花があっても不思議な事ではないと思いました。 暗くならないうちに、撮影をしようと思いカメラのファインダーから花をじっと 覗いていたら気高くて何故か不思議な矜持のような雰囲気を醸し出していたので急いで カメラを三脚に付けてアングルや構図、f値とシャッター速度等を素早く変えながら 暗くなるまで集中して十数カットをイメージ通りに何とか撮影をしました。 仕事場に戻り、微調整の後に現像してモニターで花を再度確認したら小さくて愛らしく 気品もあって而も威風堂堂としていて崇高な生きざまを感じました。 デジタル画像処理ソフトを駆使して色調の補正等で、花の色合いを月の光が黄金色に 乱反射しているようなイメージにして、カラーでの写真作品として創り上げました。 崇高なる矜持 Sublime pride copyright kukuminato youichi *カラーの写真作品と撮影データ、撮影機材はここをクリックして下さい。 ■
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by gaia-photograph
| 2011-03-07 19:59
| アートフォトグラフ
理由は何であれ眠れない夜を、まんじりともしないで夜を過ごした経験がある方は
少なからず多々あるのではと思っています。 私的な見解ですが、遠い過去から現在までに受けつがれてきた遺伝子(DNA)によって 大きく分けて朝型の人と夜型の人に嫌がうえでも分類されているような気がします。 現代社会は、その事を意識せざるを得ないし社会生活するうえでも余儀なくされていて 自覚をして行動したとしても、夜型人間は充分に実力を発揮する事は至難の技でしょう。 社会通念や社会道徳の中での生活は、残念ながら当然のように通常のパターンのリズムの 中でしか最大限の能力を発揮する事が出来ないような社会の仕組みに成っています。 夜型の人が朝早く起きなければ成らない時は、何時もより早めに眠りに付こうと精一杯の 努力をしますが現実には、なかなか簡単には眠りにつく事は困難です。 私は子供の頃から典型的な夜型人間なので、真夏の猛暑日の熱帯夜は特に寝付かれないので ついつい夢のようで現実性が全くない奇想天外で極端なイメージが湧いて来ます。 それは、花びらが氷っていて冷やっとしていて気持ちが良く充分にリラックスが出来て 良い香りの中でぐっすりと眠れるベットがあればと常に思っていますが、一歩間違えば 危うい発想で自分にとって都合が良いだけの無い物ねだりのイメージに成ってしまいます。 然しながら、その様なイメージでも無謀にも何としてでも写真作品にするべく決意をして 制作を始めました。 氷った青や赤の薔薇やその他の花びらの上にネーキッドの女性を入れ込んで馴染ませて 気持ち良く眠っているのか、それとも数時間後には思っていたより冷たくて枝木を咬んで 耐えていて眠れないでいるのか、敢えてどちらなのか判別が付かないシーンにしました。 そのうえで、理解不能で理不尽で不条理なイメージを内包していて、尚且つ二律背反的な シーンをシンボリックに浮き上がらせた写真作品にしました。 肉体は疲れているのに、余りにも精神が高揚し過ぎていて眠りたいのに眠れないジレンマを 私なりに解釈した矛盾するようなイメージを持つ、カラーの写真作品として創り上げる事が 出来たと思います。 理不尽なジレンマ Unreasonable dilemma copyright kukuminato youichi *カラーの写真作品や撮影データや撮影機材はここをクリックして下さい。 ■
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by gaia-photograph
| 2011-03-01 00:31
| アートフォトグラフ
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