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21世紀に入ってからデジタルカメラで撮影してますが、アナログ時代に撮影した写真は
デジタル化をして内蔵HD(増設)や外付けHDに保存しています。 ある日、フォルダを作りジャンル別に写真を整理をしていたら青い空と砂丘を背景にして 8×10カメラでネーキッド(裸体)の男女を撮影した写真画像が出て来ました。 その写真は、朝の光が出て来た瞬間を捉えた男女の長い影と青い空、広々とした砂丘が 蒼くなっている美しく神秘的な光景をリバーサルフイルムで撮影した写真でした。 その写真をモニターで、ずっと眺めていたら初夏になって砂丘の中や砂の上に根を張って 出て来たピンク色の薔薇の花が咲いてネーキッドの男女を安らかに柔らかく包んでいる そんな夢のようでロマンチックで甘く美しい写真のイメージが湧いて来ました。 その様な想いを馳せたイメージの写真作品を創る為にデジタル画像処理ソフトを駆使して 一見すると不毛に見える大地が光り輝き新たなる生命(いのち)の誕生を予感して頂ける様な 美しい写真作品にすべく精一杯、渾身の力を振り絞って作品創りに奮闘をしました。 しかしながら、微妙な色遣いや絶妙な色彩感覚、そしてネーキッドの男女が薔薇の花に 包み込まれているシーンは色彩だけではなく、あらゆるバランス感覚が必要でした。 一瞥するだけだと、単純で美しい合成写真にしか見えないように一点一点のバランスを 考慮しながら写真画像を入れていき丁寧に馴染ませて全体の美を確認しながら全身全霊を 打ち込んで画像処理を施していきました。 この作品を制作する為の過程の技術は、もちろん必要ですが自己の美意識も要求されて デジタルで写真作品にする事は思っていたよりも強い意志力が必要で、もの凄く困難な 道程(みちのり)である事を嫌というほど感じ、そして味わされもしました。 それでも気力を振り絞り、やっとの思いで爛漫の息吹が感じられて快適で気持ちが良く 美しいイメージを持った、カラーでの写真作品として創り上げる事が出来ました。 爛漫の贈り物 Gift of full bloom copyright kukuminato youichi ☆ブログの「写真作品」を販売しています、内容と詳細はここをクリックして下さい。 ![]() ↑このバナーをクリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 ポイントも加算されてランキングがアップしますので是非、応援をお願い致します。 ☆ブログ村、ランキング・アート写真 ↑クリックすると「単体でのタイトル」の「アート写真」の順位が出ます。 *カラーでの写真作品と撮影機材や撮影データはここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-30 19:23
| アートフォトグラフ
三月が終わろうとしていた日の午後、曇っていて寒かったのですが白い梅の花が咲く
名所に撮影に行く事にしました。 梅林に着いてみると、やはり咲き誇る時期は終わっていて春の強い風に吹き曝されていて 梅の花びらは既に木々の周辺に沢山散っていました。 夕方に成っていましたが、すぐ横にあった森の中にに入ってみると思っていたよりも 暗かったので目を凝らして周りを見渡すと、仄暗い闇の中で萎んで塊になった白い花の 小さな梅の木が、植物の大きな葉を力強く突き破って出て来て妖しく起立している姿を 発見し思わずハッと息を呑む美しさと逞しさを感じました。 そして、その姿をじっと見つめていると思いがけない危険な出会いでも、しぶとく 生き残る術を知っているかの様にさり気なく同化して見える光景が何故か無性に 愛らしく気になりだしてきて心にも響いてきたので撮影をする事にしました。 三脚に付けたカメラを縦位置にしてアングルや構図を慎重に決めて、ISO、f値 シャッター速度等の撮影条件を設定してから、微かな光を大小の数枚の手作りの 銀レフ板や大きな白レフ板で光を何とか掻き集め被写体に反射させて長時間露光で 数カットを撮影する事が出来ました。 事務所に帰ってから、モニターで撮影した画像を綿密に確認してみたらワンカットだけ イメージしていた写真画像があってほっとしました。 デジタル画像処理ソフトでカラーからモノクロに変換して、銀塩時代によくやっていた モノクロフイルムの現像手法とプリント技法で作っていたフラットで若干ローキーな 雰囲気を持ったプリント作品を、私なりに積み上げてきたデジタルの画像処理の方法論や 技法で、少し温黒調のモノクロでの写真作品として創り上げる事が出来ました。 逞しい連鎖 Strong linkage copyright kukuminato youichi ![]() ↑このバナーをクリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 ポイントも加算されてランキングがアップしますので是非、応援をお願い致します。 *モノクロでの写真作品と撮影データや撮影機材はここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-24 00:42
| 花
8月の終わりにも拘わらず未だ猛暑日で蒸し暑い日でしたが、毎年咲いていて
とても気になる花があったので朝早く起きて撮影に出かけることにしました。 そこは、仕事場から程近くて小さな雑木林を通り抜けていくと小高い丘があって そのすぐ下の岩場から滾滾(こんこん)と綺麗な湧き水が流れ出ている場所です。 濡れた岩場や傍らには、ほんの少し蒼くて白い花びらの美しい花が咲いていました。 その花の名前は分かりませんがマーガレットに良く似ていて、朝の柔らかな光に当たり 妖しく美しく光り輝いていました。 早速、現場で撮影の準備をしていたら余りにも蒸し暑くて汗も止まらず頭がクラクラして 眩暈になりそうになりながら撮影をしていたら、ふいにインドのムンバイがまだボンベイと 呼ばれていた頃の強烈な猛暑の中で撮影をした日の事が蘇ってきました。 アラビア海の潮の匂いと生活排水の匂いが複雑に混ざり合い決して快適とは言えない匂いが 充満していて、尚かつ45度の温度の中で数多の人々がごった返し混沌としながらも整然と 活動していて強靭に生きているエネルギーが満ち満ちていました。 その雑踏の中で眩暈がしそうに成りながらも必死に撮影をしていた、そのような不思議な 既視感を感じながら近くの丘の岩場に咲く蒼くて白い花を十数カット撮影しました。 仕事場に戻り、インドで感じたもの凄いエネルギーと混沌と逞しさを作品のテーマに据えて デジタル画像処理ソフトを使い作品制作の為のあらゆる努力をしました。 混沌として蠢く大地から蒼くて白い花が朝の光に当たり、美しく妖しく光り輝き逞しく 咲いているイメージを持ったカラーの写真作品として漸く創り上げる事が出来ました。 混沌からの息吹 Breath from chaos copyright kukuminato youichi ![]() ↑このバナーをクリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 ポイントも加算されてランキングがアップしますので是非、応援をお願い致します。 *カラーでの写真作品と撮影機材や撮影データはここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-17 22:44
| 花
ハワイ諸島にあるマウイ島での撮影を依頼されて行く事になりました。
撮影も順調に終わり、午後に時間が出来たのでハレアカラ火山の火口にあるクレーターを 個人的に撮影しに行く事にしました。 曲がりくねった道の中腹あたりに、沢山の裂けた大きな石の欠片が乱雑に積み重ねてあって その石に強烈な西日が当たり赤く染まっていて迚(とても)美しかったので中判のカメラを 手持ちでアングルや構図を変えながら夢中になりながらも冷静に十数分間でワンロールの 撮影を急いで済ませた後にクレーターを目指しました。 しかし、火山の火口のクレーターは残念ながら霧が出ていて撮影は出来ませんでした。 後日、マウイ島で撮影した夕日に染まった石の塊をPCのモニターで眺めていたら この石にファッション性が高い女性のセミヌードの写真を入れて込んでプリミティブ だけれどもでスタイリッシュで現代に蘇ってきた壁画のような写真作品が出来たら きっと面白いだろうなと思い、余り深くは考えないで単純な動機で作品創りを始めました。 然し乍ら作品創りを始めて直ぐ、この安易で思い付きだけのイメージを写真作品として 表現する事の困難さを身を持って思い知らされる事になりました。 写真全体を、太古の昔の様な雰囲気を醸し出させ尚かつ現代的な要素もある作品創りは 感性とか、閃きとか、知識とか、経験とか、技術とかを遥に超えた途轍も無い程の インスピレーションや偶然性、そして奇跡的なプラスαや時間と労力が必要でした。 そして、漸く5年の歳月を掛けてイメージした現代に蘇った壁画を何とかカラーでの 写真作品として創り上げる事が出来たと思います。 マグマの刻印 Magma’s brand copyright kukuminato youichi *カラーでの写真作品と撮影機材や撮影データはここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-12 18:36
| アートフォトグラフ
初冬を思わせる寒さでしたが、朝日が出る予感がして多摩川を撮影しに行く事にしました。
朝が明ける寸前に車で現場に着いて、空を見上げたら雲一つなかったので晴天に成ると 思いながら撮影に必要な小道具類はリュックに入れてカメラは三脚に付けて肩に担いで 土手の細い道を注意深くゆっくりと歩いていると草むらに可成り朽ちているサボテンが 捨てられていました。 朝日が出る前の微かな一一筋の光が、その朽ちたサボテンに当たっていて神秘的で美しい シーンが目の前に現れていたので急遽、サボテンを被写体にして撮影する事にしました。 急いでカメラをセッティングして、やや真俯瞰気味のアングルにして被写体に銀レフや 白レフで微光を何とか反射させて多少ながらも浮き上がらせてから、息を止め慎重に 長時間露光で数回のシャッターをそっと切っていたら朝日が出て来ました。 ふと、蛇行している多摩川を見てみると赤とピンクが混ざった茜色に染まった川面が 神神しく光り輝きながら流れていてドラマチックな光景に成っていました。 余りの美しさに、ただ呆然と立ち尽くして見とれていると何時のまにか見慣れている 何時もの風景に戻っていました。 その日は、美は何処にでも潜んでいる事を改めて肝に銘じて、後日に何度か多摩川に通い 無事に撮影をしました。 仕事場に帰って、朽ちたサボテンをモニターで見てみると神秘的なシーンをもう少し強調を したかったので、周りに大小や多少の色の違う葉達を入れて加工をして馴染ませて色合いや 色調の補正を施して写真全体を少し蒼くして、カラーの写真作品として創り上げました。 孤独な継続 Lonely continuance copyright kukuminato youichi ![]() ↑このバナーをクリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 出た順位の「写真を思う日々」をクリックすると ランキングがアップしますので是非、応援して下さい。 ☆ブログ村、ランキング・アート写真 ↑クリックすると「単体でのタイトル」の「アート写真」の順位が出ます。 *カラーでの写真作品と撮影データや撮影機材はここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-07 02:45
| 植物
太古の昔、人々にとっては摩訶不思議な出来事が沢山あったと思います。
地球上で起こる様々な自然現象に思わず身を乗り出したり守ったり驚愕をしたり 興味を抱いたり感動をしたりしながら生きていたのではと、なんの根拠も無く勝手に 推測しながら想像をしています。 プリミティブなシーンのイマジネーションを基本にしてコンセプチュアルアートを 独自に解釈し融合して、現在までに40年の歳月を費やして蓄積してきた写真表現の 方法論や写真に至までのアナログ技法やデジタル技法を駆使をして、出来うる限りの 写真表現で作品を創りたいと強く思いました。 今日まで撮影して来た多数のアナログやデジタルのプリミティブな要素を持つ広大な砂丘 ネーキッド(裸体)の男女、夕焼けの空、種を持つ不思議な植物、化石等を外付けHDや 内蔵HDに保存してある写真から集めました。 それらの写真を素材にして、太古の昔でも決してあり得なかっただろうと思う現象ですが 唐突に現れる蜃気楼の様で何処か懐かしくて原初的なシーンをコンセプチュアルアートの フィルターを通して遠い太古の昔の、ある夏の日の夕方の架空の出来事をイメージした シンボリックな写真として抽出しました。 そして、部分的にソラリゼーションをかけて色もアンバーにして全体の色合いも整えて カラーの写真作品に創り上げる事が出来ました。 デジタルの時代に入りデジタルカメラや編集・現像ソフトやデジタル画像処理ソフト等の デジタル環境は整って来ていて、デジタル器機を使用して何方でも自由自在に写真作品を 創って楽しんでいるのが現状です。 21世紀に本格的に登場してきたデジタルでの新しいイノベーションは、意識的にも 無意識的にも人々が使う事によって何時のまにか新たなる美の地平は切り開かれてゆき 写真表現の幅や領域は広がり、既にその扉は誰にでも開かれていると確信しています。 琴線に触れる願い Touching wish copyright kukuminato youichi *「コンセプチュアルアート」 1960年以降の現代アートの潮流の一つで作品は物質的な側面よりも観念性や 思想性の概念を重視していて記号や文字を使用したアート、物質を概念で表現した アート、ビデオアート、パフォーマンス、インスタレーション等による表現の芸術の事。 ![]() ↑このバナーをクリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 ポイントも加算されてランキングがアップしますので是非、応援して下さい。 *カラーでの写真作品や撮影機材と撮影データはここをクリックして下さい。 ▲
by gaia-photograph
| 2010-10-01 00:41
| ヌード&アート
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