たった一人で熱帯の密林の奥地に咲く花を撮影に行くことは、現在でも自殺行為と
言っても過言ではなく殆ど不可能だと思っています。
先日、東京にある大温室の通路の傍らの奥にへミダラフィス・エクソティカという
名前で初めて見たプリミティブで可憐で小さな白い花が咲いていました。
その花は、余りにも小さすぎて良く良く観察しなければ危うく見逃すところでした。
熱帯に咲く花達は、太古の昔から奥深い密林の中で人知れず命の営みを永遠に繰り返し
生きて来た証として今日まで存在し、この温室で生きているのだと思いました。
温室に咲く多肉植物の白い小さな花を撮影しながら、真に望ましい命の存在のあり方や
気が遠く成るほどの膨大な時間(とき)の流れや重さを考えざるを得ませんでした。
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