Monotone complexity of digital
その時代その時代、人々は日常生活をより豊かにしようと一所懸命に様々な道具を作り
多種多様な苦役からの脱却をしてきました。
先日、江戸時代の後期頃に造られた壊れて動かない水車と一体に成っている古い小屋が
打ち捨てられているかのように佇んでいるシーンを撮影しました。
その時に、脳裏を過ったのは不必要になった道具類や機械類などは容赦なく切り捨てて
いく人々の営みの過去、現在、未来のことでした。
現在は、利便性を追求し生活に必要な道具は、少しづつ進化を遂げていっていますが
一体この先どうなってしまうのだろうなどと想いを馳せました。
大袈裟かもしれませんが、いつの日にか人々の欲望の貌(かたち)は禁断の領域に入り込み
いつの間にか新たな文明へのとば口の序曲に成ってしまうのは、過去の歴史を振り返り
鑑みても必然な事なのだろうかとも思いました。
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More〜に「時代の忘れもの、新モノトーンの写真、その17(水車小屋編)」の写真と
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