立冬から数日が過ぎた頃、私用で下町に行く機会がありましたのでカメラを持って
出かけることにしました。
戦前から今日まで、無事に歳月が過ぎ去ったと思われる古い民家の玄関の横に睡蓮鉢が
ぽつんと一つ置いてありました。
真俯瞰のアングルでカメラから覗いて観察していたら水があるにもかかわらず
そこには漆黒の小宇宙が宿っているような錯覚に陥りました。
諸説は色々ありますが地球の水は、どのように出来たかは未だに謎のままです。
睡蓮鉢の中では、人間の目には見えない様々で沢山の生き物達が生命(いのち)の限りを
尽くし次の世代に繋げています。
来年の初夏には、きっと美しい睡蓮の花が咲くことでしょう。
copyright kukuminato youichi
More〜に「時(とき)を待つ睡蓮鉢」の新モノトーンの写真があります。
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