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![]() copyright kukuminato youichi 初夏の日の夕方、丹精を込めて育てているサボテンにネムノキの花が萎れ暗黙のうちに 融合し享受しているかの様なシーンが現出していました。 あおあおとしたサボテンは、大地の底から力強く漲るエナジーで植物の葉達を突き破り 萎れ(しおれ)た花を抱き込むように、恰も栄養源としているかの様に感じました。 しかしながら、夕方の一条の光が青いサボテンに射し込んできたシーンは響き合って 共生しているかの様に見えますが、視点を変えて改めて冷静に眺めると大きなネムノキが 美しい花を罠としてサボテンを締め付けながら少しづつ取り込んでいるかの様でした。 早速、カメラを三脚に付けてやや斜め上からのアングルで薄暗く成るまで数十カットを 夢中になって撮影しました。 後日、PCに取り込んでデジタル画像処理ソフトを使いハイライトとシャドウを多少強調し コントラストや彩度を少し上げて色合いも緑色にして全体の色調を微調整しました。 最終的には、暗黙のうちにお互いが享受し響き合い受け入れて共生しているシーンとして 感じられる、カラーの写真作品に創り上げました。 *114点目のカラーの写真作品「暗黙の享受」です。 More~に「暗黙の享受」のモノクロの「写真作品&写真物語」があります。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 何故かは分かりませんが、原始的で荒々しく感じる大きくて赤いケイトウの花が 仕事場の近くにある大きな農家の庭に沢山咲き誇っていました。 その中でも一番インパクトがあるケイトウの花を運良く頂く事が出来ましたので 夕方に近くにある小高い丘に行き、夕焼けと叢を背景にして自然光と簡易ストロボに ミニのカサを付けてバウンス光との日中シンクロで暗く成るまで撮影をしました。 撮影後、仕事場に戻り写真画像をPCに取り込んでモニターで一点一点と チェックをしましたら、殆どの写真がイメージしていた写真で撮れていました。 その中から最も原初的に感じる一点の写真を選択しデジタル画像処理ソフトを使い ケイトウの花の周りにサボテンや多数の岩などを入れて馴染ませて夕焼け空と共に 多少暗く落とし、荒野の中でも逞しく美しく咲いている原始の匂いを感じるような カラーの写真作品として仕上げました。 *113点目のカラーの写真作品「荒野との対峙」です。 More~に「荒野との対峙」のモノクロの「写真作品&写真物語」があります。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 想像を遥かに超えた遠い遠い原始の時代に、深くて暗い海の中で原生生物が突然変異を 起こし、その生物の核の中心から突き破ろうとする命の力強さを持つ全く別の生命体が 誕生しているようなイメージが突然脳裏に浮かんで来ました。 そのような曖昧で不思議なイメージをカラーの写真作品として創り上げようと安易に思い デジタル画像処理ソフトで創ろうと作業を進めていました。 しかし、あからさまな合成では神秘性や原始のイメージを失ってしまい成す術が無くなり 途方に暮れたカラーでの写真作品だったので、一旦諦めて外付けHDに保存していました。 それでも、今年に入ってから諦めて中途半端のままで外付けHDに保存していた、原始の イメージを持つカラーの写真作品を引き出し、何としてでも最初にイメージしていた 不可解な写真画像を、カラーでの写真作品として再構築し創り上げようと強く思いました。 脳裏を過った唐突なイメージは当然、未知なる映像でしたので想像力を逞しくしながら 考えられる沢山の写真画像を組み合わせデジタル画像処理ソフトで一つ一つ丁寧に合成を 繰り返し馴染ませました。 その後、色調の補正から色合いなども慎重に一つ一つ変えて、強引かも知れませんが どうにかこうにか、ぼんやりと考えていた原始や太古の神秘的で不可思議なイメージや 雰囲気を持った、カラーでの写真作品として創り上げる事が出来ました。 *112点目のカラーの写真作品「欺瞞からの脱却」です。 More~に「欺瞞からの脱却」のモノクロの「写真作品&写真物語」があります。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi カラーの写真作品に付けたタイトルのイメージを持ったままモノクロの写真作品に 変換して仕上げるのは、至難の技、独自の感性や美意識、そして美的体験などを 否応無しに要求されることを何時もながら身を持って実感させられています。 本来は、新しく出来上がったモノクロの写真作品のタイトルを変えた方が容易で賢明だと 思いますが、我慢強く挑戦しています。 このカラーの写真作品「真夜中の宴」もモノクロに変換すると、忽ち華やかで神秘的な イメージが失ってしまい、本当に困惑した写真作品の一つです。 しかしながら、このモノクロ変換シリーズを始めるにあたって何か執念のような感情が 心の奥底から沸々と湧き上がり、何としてでもカラーの写真作品のイメージに成るような モノクロの写真作品として仕上げることを目標にしました。 自分が納得するモノクロの写真作品にするには、カラーの写真作品から再度モノクロ用に デジタル画像処理ソフトを使い創り直すことも度々あります。 この写真の場合は、画像の加工をやり直したり色調の補正からトーンカーブ、コントラスト シャドウハイライトなどを微調整して、モノクロの写真に仕上げても華やかさをを出す事に 心を砕いて画像処理を施し、モノクロの写真作品として創り上げました。 More~にカラーの写真作品と「真夜中の宴」の写真物語があります。 *「真夜中の宴」モノクロ変換、その28 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 私は何故か少年時代から今日に至まで奇妙で不可思議でシュルレアリスム的な 夢を一年に十回程度は見ます。 その夢の中の一つは、中心に核があってその周りには何層にも様々な種類の 花の塊のような大きな物体が、夜明け前の深くて暗く蒼い空と海に蜃気楼の様に 唐突に現れて消えていく夢でした。 その夢をカラーの写真作品として創り上げましたが、その時(2010年、6月)は モノクロの写真にした方がイマジネーションが掻き立てられイメージが広がると 思ってモノクロの写真作品に仕上げてから、ブログに掲載しました。 今年に入ってから、このモノクロの写真作品にしたカラーの写真作品を改めて 冷静に見つめていたら多少の修正を施したら意外と面白い作品に成るのではと 思いました。 何としてでも、カラーでの写真作品の完成を目指し諦めないで空や海の微妙な 蒼や青の色合いや濃度などのバランスを微調整してデジタル画像処理を慎重に 何度も何度も施して、カラーの写真作品として創り上げました。 *111点目のカラーの写真作品「浮遊する混沌」です。 More~に「浮遊する混沌」のモノクロの「写真作品&写真物語」があります。 More〜 ![]() ☆今年は皆様にとって良い年に成りますように願っています。 久々湊陽一 年賀状に掲載した「写真作品」と写真物語は下記をクリックして下さい。 *タイトル、響き合う呼吸・「100写真作品&100写真物語」より ↑クリックすると「写真を想う日日」の「アート写真」の順位が出ます。 その順位の「写真を想う日日」をクリックすると順位が上がります。 是非、応援して下さい。 *フォトサークル「森羅の会」はここをクリックして下さい。
この梅の花の写真作品は、当初は水仙の花と背景に様々な写真画像を入れ込んで
合成したらきっと何らかの発見をして面白い作品に成るのではと思い画像処理をして 創った印刷用の写真です。 白い梅の花と水仙の花は、同じデジタルカメラで同じ中望遠レンズで同じf値で同じような 曇りの日の夕方の柔らかな光で同じ正面のアングルで撮影した写真です。 そして、同じ編集・現像ソフトを使い同じデジタル画像処理ソフトで同じ色調の補正で 同じような色合いにしてから微調整をして創り上げた写真作品でもあります。 いざ、この二点の写真を合成して何か面白い写真作品を創ろうと思っても何の閃きも アイデアも浮かばなかったので、一旦諦めてHDに保存していた写真でもありました。 その後、札幌とその翌年での東京のフォトギャラリーで写真作品展を開催することが 決まったのでそれに合わせて、アバンギャルドで実験的なイメージフォト作品集を 知人のAD氏の協力を得て作りました。 水仙の花は小さく掲載をし、梅の花の写真作品は白いカサブランカの花と合成して 背景に入れた草や朽ちた叢や植物の葉達やサボテンなどを青くして、可成り複雑な 合成の画像処理を施してから印刷用に仕上げてイメージフォト作品集に掲載しました。 アートディレクター氏はQuakXpressを使ってレイアウトやデザインをしていたので そのページを、そのままプリント作品にすることは出来ませんでした。 ブログに掲載した白い梅の花は、外付けHDに保存していた元々の写真画像を取り出し デジタル画像処理ソフトを駆使して改めてプリント作品用に創ったカラーの写真作品です。 More~をクリックするとカラーの梅の花「強靭な意志」の写真作品があります。 *110点目の「写真作品&写真物語」です。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 私が生まれ育った北海道の夕張岳の西麓は、秋の季節になると山々には沢山の 種類の山の幸が採れます。 小学校の高学年の頃に原始の森の中にある茸や様々な山菜、山葡萄などを採りに リュックを背負って、たった一人で出かけました。 山の幸の採取に夢中に成り過ぎてしまい暗く成って来ていることに全く気づかず 危うく迷うところでしたが、自然の中に存在する一つ一つの羅針盤の役目をする 自然現象を探して何とか家路に着くことが出来ました。 そのような体験からヒントを得て、天空に向かって咲いている花の塊を羅針盤に 見立てたイメージをカラーの写真作品として創りました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、薮の中から秩序と力強さがある 不思議な植物の花の塊が西日を浴び天空に向かって咲いているかの様に成りました。 自然の中に存在する命の逞しさや秩序を依り強調して、背景は少し暗く落として 花の塊が羅針盤の役目に成るように浮きぼりにして道標のイメージを持った 写真にする為に画像処理を徹底的に施してモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「第三の羅針盤」の写真物語があります。 *「第三の羅針盤」モノクロ変換、その27 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 遠い遠い遥か昔、双子のネーキッドの美しい姉妹は何処までも何処までも広がっている 砂丘と空しか見えない地平線のその先が一体どのように成っているのか興味津津でした。 早朝の初夏の過ごしやすい日に、二人の姉妹は意を決して遥か遠くに見える地平線まで 歩いて確かめに行くことにしました。 初夏の朝といえども、いざ広大な砂丘の上に立ってみると想像を絶する強烈な光が砂丘に 射し込んでいて、砂の熱さと光の暑さと、その照り返しの熱さや温風で朦朧となり太陽が 沢山あるのではと錯誤と眩暈を感じるほどの衝撃を受けました。 ほどなく、気が付くと朦朧としているネーキッドの双子の姉妹の背後に白いシルクのような 透明感がある美しく大きな花の塊が天空から、ふわふわと舞い降りて来ました。 それは、幻なのではと思い振り向いて目を凝らして周りを見渡すと、その花はいつの間にか 消えていて其処には何時もの膨大な砂丘と空と霞んで見える地平線があるのみでした。 そのような架空の物語をカラーの写真作品として創り上げました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、ネーキッドの二人と花の塊が生き生きと 輝き出して現れてきました。 ネーキッドの二人は、少しだけコントラストをつけて透明感や立体感がある裸体にして 砂丘は、フラットに成っていたので濃淡をつけメリハリ感を出しから奥行き感を出す為に パースペクティブを使って多少砂丘の広さを強調しました。 地平線は、砂丘と空と融合しているかの様に境目をほんの少しだけ暈して馴染ませました。 無限の広がりがある大空と膨大な砂丘の中の二人のネーキッドの姉妹をシンプルで幻想的で 美しい純黒調での、モノクロの写真作品として仕上げました。 copyright kukuminato youichi More~にカラーの写真作品と「蒼天の幻影」の写真物語があります。 *「蒼天の幻影」モノクロ変換、その26 More~ ![]() copyright kukuminato youichi オーストラリアのシドニー近郊にあるブルーマウンティンズの頂上には手付かずの ユーカリの森と神秘的でプリミティブで美しく綺麗な泉が至るところにあります。 その中の一つの光景を保存してある外付けHDから取り出して、より原初的で神秘に 満ち満ちたカラーの写真作品として創り上げました。 そのカラーの写真をモノクロに変換すると、神秘性が可成り失われてしまいましたが プリミティブな要素が浮きぼりに成って出て来ました。 太古の昔に想いを馳せながら写真全体を、ややアンダーぎみにしてから個個の空や 森や岩盤、そして泉などはそれぞれ緻密に濃淡やコントラストを変えて創りました。 本来、自然が秘めている優しさや厳しさや美しさや凶暴性、そして神々しさなどや 人智を超えた何とも言い難く解釈が出来ないほどの奥深さや畏敬の念を、静謐な 雰囲気が漂うモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「瞳の中の痕跡」の写真物語があります。 *「瞳の中の痕跡」モノクロ変換、その25 More〜
ある日、無国籍風で何処の国の女性なのかは直ぐには判然としない、石膏のように白く
美しい肌を持つ不思議な雰囲気を醸し出ている個性的なモデルが事務所に遊びに来ました。 彼女のBookを見ながら、撮影して欲しい内容の話を聞いていたら面白い写真が出来そうな 予感がしたので後日、テストシュートをする約束をしました。 撮影当日、モデルのヘアーメイクのイメージは無国籍風に顔のメイクは依り白くして スタイリングは深紅の小さな布切れと枯れ葉だけにしてシンプルにしました。 モデルには甘い香りが漂っている中で眼を閉じて何かを感じ取っているシーンの横向きや 正面など様々なポーズをしてもらいアングルを変えて数十カットを撮影しました。 出来上がった写真を見ると、今までとは全く違う印象でポートレートなのかファッション なのかは、私にとっては俄には判別が付きませんでしたが当初の狙いどおりの仕上がりで モデルも撮影に協力してくれた仲間達も充分に満足した写真になりました。 数年後、その写真をもっと夢幻性を強調するためにデジタル画像処理ソフトを駆使し アナログ時代に良く使っていたソフトフイルターの様な柔らかな効果を出す事にしました。 夢か幻かそれとも現(うつつ)なのか、儚くも美しく妖しくそして甘い香りが匂い立つ カラーの写真作品として創り上げました。 copyright kukuminato youichi *109点目の「写真作品&写真物語」です。 More~にカラーの写真作品があります。 More〜
2005年の晩秋に、初めての写真展と同じタイトル「アルカイック・ロマン(太古浪漫)」の
写真作品展を北海道の札幌市の教育文化会館4階ギャラリーで、ある写真雑誌の元編集長の プロデュースで生まれ故郷では初めて開催する事が出来ました。 タイトルやメッセージは同じでも写真作品展で展示した作品は、21世紀に相応しく 全てデジタル画像処理を施して創った写真作品をインクジェットプリンターでプリント (印刷)した写真作品群でした。 そして、自分自身が考えていたストーリー性がある写真作品の展示構成をする事も出来て 尚且つ、沢山のプリント作品が売れた記念すべき写真作品展になりました。 同時に知人のアートディレクターの協力を得て、オンデマンド印刷での実験と実用を 兼ねてアルカイック・ロマンのイメージフォト作品集も作り限定100冊も完売しました。 イメージフォト作品集は、使用する用紙を本機でカラーチャートを刷って作って頂いた プロファイルを使ってCMYKに変換してから印刷をしましたので、無駄な校正や再校正は 殆ど出さなくて済みました。 この水仙の写真はイメージフォト作品集に小さく掲載した作品ですが、暗い森の中で周りと 適応しながらひっそりと生きているイメージにしました。 そのイメージを表現するには、森の中で白い花びらの水仙の花が緑の色に変容して 今にも壊れてしまいそうな脆さや繊細さの風情を醸し出しながらも逞しく息づいている シーンを、銀塩時代の素粒子のようなデジタル画像処理を施して、カラーの写真作品に 創り上げました。 *108点目の「写真作品と写真物語」です。 More~にカラーの写真作品と札幌での「写真作品展&オンデマンド印刷」の情報と 生まれ故郷の「夕張岳の写真&撮影物語」があります。 More〜
真夏の午後、余りにも暑かったのでネーキッドの男女は森の中にある大きな岩盤から
一滴一滴の水が滴り落ちて出来た冷たくて綺麗な沢に水浴に行くことにしました。 その場所に行く途中、途轍もなく大きくて黒い雲の塊が何時の間にか現れて天空を覆い 突然暗く成り、もの凄く大きな音と共に落雷が近くから何度も何度も聞こえて来ました。 木々が燃えたのであろうか、熱風と焦げ臭い匂いが二人の体を通り過ぎていったので 熱さと恐ろしさで一刻でも早く森から駆け抜けて石の坂道まで逃げ出して来ました。 その様なイメージを8×10カメラを使いフイルムはポラロイドのタイプ891で簡易現像機は カルメットを使い手動で現像をしましたが非常に難しく失敗の連続でした。 しかし、その中でも私にとってはアート性が強い写真作品に思えた数枚はロケバスの中に 吊るして乾燥してから無酸性のビニール袋に保存して日本に持ち帰って来ました。 数年後パソコン環境を整えてから、その時にはアート性が強くアバンギャルドに感じた 写真をスキャナーで取り込んでモニターで眺めていたら、所謂アートフォトのフールドでは 写真作品として成立するのではと思いました。 そして、その写真作品は全体的には極端に修正を施すところは殆どありませんでしたが 色合いやコントラストや明度などを部分的に少し直したいところは出て来ました。 写真作品は、情熱と炎をイメージする赤を強調することがキーポイントで重要でしたので 赤の色を濃くしたグラデーションにして石の道だけを少し赤かぶりのモノトーンにして 森は蒼く深い紺紫の色にしました。 本来、自然が内包している神秘性や剥き出しの凶暴さを、何とかカラーの写真作品として 自分なりの表現で創り直す事が出来たと思います。 copyright kukuminato youichi *「107写真作品&107写真物語」です。 More~に107点目のカラーの写真作品「情熱の道」と タイプ891で撮影した写真作品「情熱の眼差し」と「裁かれる炎」の写真物語があります。 More~ ![]() copyright kukuminato youichi オーストラリアで撮影したシリーズの中で、ブルーマウンテンズの頂上の大きな石の陰に 隠れる様に存在していた迚(とても)美しくて神々しいカンガルーの骨を偶然見つけました。 このカンガルーの骨をメインの被写体にして尚且つ浮遊感を出す為に周りに散らばっている 石より少し高い石の上に水平に設置して高低差も付けて、水たまりがある所に置きました。 8×10のカメラを真俯瞰にして、朝日が斜光として射し込んでくる短い時間と長時間露光に 依って出来る蒼く神秘的なシーンを、リバーサルフイルムで数枚撮影する事が出来ました。 そのカラーの写真をモノクロに変換すると、全体がフラットでメリハリがない軟調ぎみの 写真に成ったので、相反する画像処理ですがカンガルーの骨の浮遊感を依り強調する為に 少しだけハイコントラストにして周りの石は柔らかで少しローキー調にする事にしました。 その為には、朝日の斜光の角度や光と影の明度や濃度を慎重に微調整をしながら少しずつ 丁寧に焼き込んでメリハリがあって浮遊感のあるモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「高貴な朝」の写真物語があります。 *「高貴な朝」モノクロ変換、その24 More~ ![]() ccopyright kukuminato youichi 恐ろしく深くて暗い海の底でイソギンチャク達が新種の生物を大切そうに守っている イメージが唐突に湧いてきました。 現代社会においても、至るところで予測不可能な現象や事象が起こっていますが完璧に 防御することは現実的に不可能な事だと思っています。 その様なイメージをイソギンチャクの写真画像をメインにしてカラーの写真作品として 創り上げました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、モノクロになった写真画像の全体が 同じようなグレートーンになり所謂(いわゆる)ネムタイ写真に成ってしまいました。 ピンクのイソギンチャク達のハイライトとシャドウの差を出来る限り付けて多少なりとも メリハリが出るようにして、ほんの少し明暗がある滑らかなグラデーションにしました。 メインのイソギンチャクの周りは深みのある濃いめのグレートーンにしてから、二つの 写真画像を合成しました。 最後に全体の写真画像のハイライトとシャドウ、そしてコントラストの微調整を施して イソギンチャク達が生き生きと活動している、モノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「予測不可能な防御」の写真物語があります。 *「予測不可能な防御」モノクロ変換、その23 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 真夏のオーストラリアで撮影中に、小さな漁村の漁師さんから側面が美しい緑色で まだ生きている小さな貝を頂きました。 早速、午後遅くの時間帯でしたが太陽光は強烈だったので浜辺の小さな水たまりを 見つけ出し貝を置いて、8×10カメラを半逆光になる位置にセッティングして数枚を 撮影する事が出来ました。 そのカラーの写真をモノクロに変換すると、太陽の光芒が弱くなり唯唯たまり水の中に 貝だけが写っているだけにしか見えない平凡なモノクロの写真になりました。 何としてでも、カラーの写真での感動を蘇らせたいと思いスキャナーの取り込みの 設定を変えて何度かやり直したりデジタル画像処理ソフトの使い方を変則的にしたり 良いモノクロの写真にするべく色々と試みました。 モノクロにした写真の貝の周りの水面は、ほんの少し明るくして要らない画像は消して 貝は、立体的な要素を損なわない様に実際よりも多少アンダーに創り直し黒光りにして 画像を引き締めて存在感を出してから、この二つの画像を統合しました。 最後にコントラストを微調整して美しいモノクロの写真作品に仕上げる事が出来ました。 More~にカラーの写真作品と「浮かび上がる恵み」の写真物語があります。 *「浮かび上がる恵み」モノクロ変換、その22 More〜
20世紀末に写真作品展を開催しようと思い、撮影スタッフを組んでオーストラリアに
撮影に行きました。 カメラはジナーの8×10でフイルムはポラロイド社の8×10用のタイプ891を使い オーストラリアの何処までも青い空や遠くにはユーカリの蒼い山々や太古の昔から 存在している川や海や密林、そして大きな断崖や岩盤等も撮影の背景にしました。 ネーキッドの男女が美しい大地でゆったりとした気持ちや、あるいは危険を察知する 防御の視線で周りの自然を眺めていたり、感覚を研ぎすましながら密林の夕日の中で 抱擁していたりなど考えられるありとあらゆる二人の男女の物語を様々な場所で 撮影を敢行しました。 21世紀に入ってから、デザイングラフィク雑誌の高画質フォトギャラリーに写真作品を 特集される事になったので、オーストラリアで手付かずの太古の大地を背景に撮影した カラーの簡易ポジの原板をスキャナーに取り込んでモニターでずっと眺めていました。 毎日毎日、写真を眺めていたら不意に曾て大英博物館で見た古代エジプトの壁画のような プリミティブで絵画的なカラーの写真作品を創ろうと思い立ちました。 早速、プリミティブな要素を持つ沢山の写真画像を集めてメインのネーキッドの 男女の周辺に全体の色のバランスを考えながら一つ一つ丁寧に写真画像を入れ込んでは 馴染ませました。 そして、例えばレンズのf値による背景の暈け味など写真的な機能や要素は一切排除して 敢えて絵画のようにフラットな写真作品を目指しました。 それは、まるでデジタル画像処理ソフトを使い絵画制作をしているかの様な感覚に陥り 美意識や想像力、美的経験や構成力、技術力等を駆使して創り上げなければ成らない事を 嫌というほど要求される困難な作業でした。 最終的には、部分的な色調の補正を施したり色合いや濃度、コントラストなどを調整して 全体的に太古のロマンを持ったプリミティブで壁画のような、カラーでの写真作品として 創り上げる事が出来ました。 copyright kukuminato youichi *「106写真作品&106写真物語」です。 More~に106点目のカラーの写真作品「現れる真実」と オーストラリアでの撮影物語があります。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 現実には到底存在し得ない異端のビジュアルをイメージしたカラーの写真作品を 思いの儘に何とか創り上げる事が出来ました。 然し乍ら、その異端と呼ばれるであろうカラーの写真作品は何時の日にか必ず 開花する日がきっと来ると希望を抱き信じて生きて行くことの大切さも同時に 写真表現の目標にしたカラーの写真作品でした。 カラーの写真作品をモノクロに変換すると、色が削ぎ落ちた写真の形態はカラーとは 全く同様でしたが何か不思議な違和感があるモノクロ写真に生まれ変わりました。 その映像は決して人々を寄せ付けない、そして誰も知らない何処かの見知らぬ 巨大な空間の中で新種の生き物達が何時の間にか誕生し其処から真っ赤な花が咲いている ドラスティックな異端のシーンでした。 その異端の要素の一つ一つを選択して明度や濃度、そしてコントラストに強弱をつけて 徹底的に創造美を追求し拘りに拘ったモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「開花する異端」の写真物語があります。 *「開花する異端」モノクロ変換、その21 More〜
毎年、晩秋の時季になると枯れ葉が散っているであろう場所に撮影に行く事にしています。
秋晴れの日の午後に、カメラと三脚を担いで民家園の途中にあるケヤキやコナラやクヌギ などの大きな木々がある場所に行ってみたら思っていたとおり赤や黄色に色づいた沢山の 落ち葉が何時ものようにあちらこちらに散っていました。 その中でも少し朽ちかけた一枚(ひとひら)の美しい大きな枯れ葉が苔むしたところに 静かに佇んでいたので、カメラを三脚につけて真俯瞰にしてレフ板で光を反射させて 撮影をしていたら突然、その枯れ葉が黄金色に光り輝き出したので吃驚して振り返って 光の方角を見たら雑木林から一条の夕日が射し込んで来ていたので急いで十数カットを 撮影しました。 仕事場に戻り、黄金色に光輝いている枯れ葉の色は実際より若干深い色合いや濃度にして 依り美しく強調して枯れ葉の周りは多少暗くして幻想的で絵画的なイメージを内包した カラーの写真作品として創り上げました。 copyright kukuminato youichi *「105写真作品&105写真物語」です。 More~に105点目のカラーの写真作品「黄金色の晩秋」 新モノクロ写真作品、その3 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 仕事場から程近い場所に小さな森とその先にある雑木林を抜けた場所に岩場があって 其処から綺麗な水が滾滾と湧き出てきて流れ流れて出来た小さな小さな川があります。 当日は、晴天の真夏で朝早い時間帯でしたが余りの蒸し暑さに頭がクラクラとなり 朦朧としながらもカメラと三脚を担ぎながら湧き水が出ている岩場に辿り着きました。 毎年、そこにはマーガレットに良く似た少し青白い花が沢山咲き誇っているので その中の一輪の花をメインの被写体にして岩や植物や蕾や叢(くさむら)などを 背景にして真俯瞰で撮影をしました。 創り上げたカラーの写真作品をモノクロに変換すると、白い花の背景のイメージは がらっと変わり暗闇の中で小さな光が飛び交い植物や蕾や叢などがザワザワと妖しく 蠢きながら岩と融合しているかのように成りました。 白い花は出来るだけ白くして、背景は可成り暗くおとして花とは極端にコントラストを つけて不可思議で混沌としているイメージを依りシンプルに強調しました。 そして、そこで逞しく強靭に生きている白い花がとても美しく咲いているシーンを モノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「混沌からの息吹」の写真物語があります。 *「混沌からの息吹」モノクロ変換、その20 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi いつの頃からだろうか、はっきりとは憶えていませんが宇宙のどこかに本当に 存在していそうな蒼い銀河系の夢をたびたび見ます。 その夢の中の銀河系の中心は、太陽ではなく少し壊れかけて光っている大きな核で その周りを同じような沢山の青い星群がぐるぐると廻っていました。 その夢を見ると必ず素晴らしい出来事が起きるので、その日は一日中わくわくして 楽しい気分で過ごす事が出来る嬉しい日になります。 そのような幸運を暗示するカラーの写真作品からモノクロに変換すると、暗い空と海を 境にして様々な生き物達が集まって出来たのであろう光る核があって、そこを中心に 一転して暗雲がたちこめたような銀河系に変貌しました。 その銀河系の中心の核だけに明度とコントラストを多少つけて、その周りは敢えて彩度を 少し落とし柔らかで不思議な印象を持つ写真に成るように、矛盾に満ち満ちた画像処理を 施してモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「幸運な啓示」の写真物語があります。 *「幸運な啓示」モノクロ変換、その19 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 子供の頃から絵を描く事が好きで、10代から本格的に油絵を描き始めました。 その頃から物事の本質や核心を見抜く眼力を持ちたいと強く願い様々な行動をしました。 写真家に成って、その時の想いを肝に銘じる為や自分自身を戒める為に眼の前に美しい 蘭の花を被せ、一旦たち止まって時代時代の美の概念のフィルターを通してから、自分に とって物事の判断や行動の指針にするべく象徴的なシーンとして、カラーの写真作品を 創り上げました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換したら、全体的に黄色が大半を占めていたので 同じようなグレーのトーンになりフラットなモノクロ写真の印象に成ってしまいました。 そこで、コントラストに微妙な変化をつけてメリハリ感を出し最終的には明度と濃度を 微調整して、少しハイキーなモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「見えない情熱」の写真物語があります。 *「見えない情熱」モノクロ変換、その18 More〜
真夏の午後、目眩がしそうなくらい、その日は蒸し暑かったのですが
毎年この季節に咲くトケイソウ(時計草)の撮影に行きました。 天候が安定していたので、トケイソウにミニレフ板で光を反射させて様々なアングルや f値を変えて満足がいく撮影が出来ました。 仕事場に戻りモニターでトケイソウをじっと見つめていたら、いつの間にか時が流れ 一つの時代が終わりいつの間にか新しい時代が始まる、そのように刻む時に想いを馳せて 過去現在未来の事を考えていました。 そして人々は、時の狭間の中で夢や希望や願望など、それらの想いを心の中に 抱えながら自分の信じる道をしっかりと歩いているのではと思いました。 そのようなイメージのシーンを象徴的に創るために背景に成りうるあらゆる写真を集めて メインのトケイソウと何度も合成を繰り返して馴染ませました。 どんなに足掻いても時は音もなく素知らぬ振りをして、そっと流れていくイメージを モノクロの写真作品の完成を前提として、カラー写真としての作品を犠牲にしながらも 緻密に修正や補正を施してから力強いモノクロの写真作品として仕上げました。 copyright kukuminato youichi *新モノクロの写真作品、その2 More~にモノクロの写真作品があります。 More〜
夏の終わり頃の午後に、まだ蒸し暑かったのですがピンク色の花びらが美しい古代蓮の
花が咲いているのか散っているのかが気になって撮影の準備をして出かけました。 撮影現場の古代蓮の花びらは殆どが大きな池に散って落ちていましたが、その中でも 水滴が付いて光に当たり一際美しく輝いていた一枚(ひとひら)の花びらが地図の様な 模様に成っていた砂地と水の上に散って落ちていました。 早速、水に青い空が映り込んでいるシーンの中の古代蓮の花びらを意識しながら様々な アングルや構図で撮影を済ませてから仕事場に戻りました。 砂は濃い赤色で水は濃い青色のインクが落ちて固まっているイメージの背景を創る為に デジタル画像処理ソフトを駆使して、あたかもアナログ時代に蛍光色のリキテックスの 絵の具を使いエアブラシで制作したかのようなイラスト風の背景に創り変えました。 メインの蓮のピンクの花びらは、未だ未だ生きているかのように加工を施し色合いなどを 多少強調して全体的に可成りアート性が強いカラーの写真作品として仕上げました。 More~に104点目のカラーの写真作品「ひとひらの蓮の花びら」 *タイトルは「際立つ異彩」です。 それと 「純化する泉のシステム」、101点目のカラーの写真作品と 「アート・フォトグラフについての私見と考察」の文章があります。 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 炎のように真っ赤に燃上がっている二つの全く違う種のサボテンが支え合い分かち 合って同化して生きているかの様なシーンをカラーの写真作品として創り上げました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、炎のような真っ赤で激しい情熱の イメージが全く無く成ってしまい、深い暗闇の底でお互いに助け合って生まれてきた シンプルでプリミティブなイメージを持つサボテンの写真になりました。 カラーからモノクロに変換して、これほどまでに作品のイメージが生まれ変わったのは この写真作品が初めてでしたので可成り戸惑い驚きもしました。 乾いた大地の中でも、しっかりと体内に水分を蓄えて忍耐強く生き抜いて何としてでも どのような貌でも次の世代に命を繋いでいく静かな闘志や覚悟そして太古のロマンをも 感じて頂けるモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「熱帯の密度」の写真物語があります。 *「熱帯の密度」モノクロ変換、その17 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 仲秋の頃に天気が良かったので、午後にカメラをぶら下げて撮影に出かけました。 途中の大きな畑の手前に裂けた桜の木があって琥珀色の大小の樹液が塊になっていて 秋の強い光に当たりキラキラと輝いていたので様々なアングルで撮影をしました。 仕事場に戻ってからデジタル画像処理ソフトを使い、まるで琥珀が時空を超えて 化石のように固まって出来たイメージをカラーの写真作品として創り上げました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、木と樹液と背景が渾然一体と成って 融合し古生代や中生代や新生代に生息していたかもしれない摩訶不思議な生き物達の 化石の塊のような物体に変わりました。 光と影を強調して不可思議な生き物達が桜の木に付着し永い刻を超えて異空間から 忽然と現れてきたイメージを持つ、モノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「役立つ摂理」の写真物語があります。 *「役立つ摂理」モノクロ変換、その16 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 仕事場の近くに柘榴の木が沢山植えられていて秋になると真っ赤な果実が撓わに実ります。 秋晴れの日の朝早く、その柘榴を撮影しに行ったら粗方の果実が落ちていましたが 農家の方のご行為で数個の柘榴を頂きました。 デジタル画像処理ソフトで、美しく咲いている小さな花や草むらの上に真っ赤な柘榴が 柔らかな朝日に当たり光り輝いているシーンを、カラーの写真作品として創り上げました。 カラーの写真をモノクロに変換すると花が咲いている美しい大地そのものが本来持っている 力強さやエネルギーを静かに蓄えているかのようなシーンに変貌しました。 そのようなシーンを再現するために、デジタル画像処理ソフトのあらゆる機能を駆使して 何処かに、このような美しいシーンが本当に存在していたらと勝手に想いを馳せながら 秋の朝の柔らかな光が柘榴に当たって陰影がある大地をシンボリックで豊かなイメージを 持った、モノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「蓄積されたビタミン」の写真物語があります。 *「蓄積されたビタミン」モノクロ変換、その15 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 曾て、何度か行ったことがあるオーストラリア大陸に残存しているプリミティブで 原初的な様々な大地や光景を探し求めて、プライベートで撮影に行く事にしました。 その中のワンシーンに、手付かずで神秘的な泉をモチーフにして創り上げた カラーの写真作品をモノクロ写真に変換すると、もの凄くリアリティーがあって プリミティブな場所に変貌したので些か吃驚もし驚きもしました。 原初的で鬱蒼とした森の中にあった、泉と岩盤と森林に多少コントラストをつけて 強調し薄暗い森の泉の底から植物が天空に向かって水中を突き抜けて力強く逞しく 人知れず密かに成長しているイメージを持ったモノクロの写真作品として仕上げました。 More~にカラーの写真作品と「繋がっている泉」の写真物語があります。 *「100写真作品」モノクロ変換、その14 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi 夕方、自ら青く光る発光体のような今日まで見た事がない不思議な花が咲いている 植物が大きな花屋の温室の裏側の片隅に何気なく置いてありました。 そのカラーの写真作品をモノクロに変換すると、色が削ぎ落ちて不思議さや神秘性は 大幅に失いましたが、深い暗闇の中から妖しく蠢いて生き延びようとする本能の様な パワーがダイレクトに溢れ出て来たイメージに変わりました。 兎に角、そのイメージを創るために自分なりに蓄積してきた技法や方法論を駆使して 最善を尽くそうと思い、カラーからモノクロへの作品制作に集中し一心不乱になって デジタルでの画像処理の作業に打ち込みました。 そして、漸く満足出来るモノクロの写真作品として創り上げる事が出来ました。 More~にカラーの写真作品と「未知なる衝撃」の写真物語があります。 *「100写真作品」モノクロ変換、その13 More〜 ![]() copyright kukuminato youichi マグマの刻印のカラーでの写真作品をモノクロに変換して、じっとモニターを見ていたら 子供の頃、沢に何層もの地層が重なって出来た大きな崖があって少し柔らかでチョークの ような岩石が地層から剥がれ落ちてゴロゴロと転がっていた事を思い出しました。 その中でも平べったい岩石を足で細かくチョーク状に割ってから家に持ち帰り固い土の上や 裏玄関のコンクリートの上に絵を描いて遊んでいました。 そのような子供時代の思い出やプリミティブな壁画などを綯い交ぜにしたメリハリのある モノクロの写真作品として創り上げようと思いました。 乱雑に積み重なった石に強烈な西日が当たっていたので、光と影を多少強調して柔らかな イメージも内包したモノクロの写真作品として仕上げました。 More〜にカラーの写真作品と「マグマの刻印」の写真物語があります。 *「100写真作品」モノクロ変換、その12 More〜
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